1)材料

  • (CF-POSHの)レーシングCDI
    ケースが丈夫なアルミのヒートシンク状で熱対策バッチリ、しかも他社の製品よりもコンパクト。もちろん自分のエンジン用のものを確認して買おう!年式によってカプラー形状が異なるので注意。
  • 新品プラグ
    ノーマルは6番か7番のどちらか。Vプラグ等は使う必要ないと思います。

2)方法

ついてくる取説をよく見てノーマルCDIと交換します。
ノーマルは予備として大事に保管しておきましょう。

ノーマルCDIが特殊ネジで固定されていて外せない時は、そのまま付けといても構わないと思います。
大した重さじゃないし…。

プラグは新品に取り換えます。
これは是非やってください。

古い電極はいくらかでも必ず減っています。
つまりはノーマルCDIのクセがついているわけです。
そのままでは新しい点火タイミングの妨げになりかねません。

3)終了

これで出足の加速が良くなったり、高回転のふけが若干良くなったりします。

さらに特筆すべきことは、60Km/h制限リミッターが解除されるという事です。
これで70Km/h位まで出るようになります。

完全なノーマル車両にこれをやるだけで、公道では十分過ぎるスピードが出せます。
逆に言うとこれで70Km/h出ないのは何かトラブルがあるのかもしれません。

もちろんですが、機械的な速度リミッターを解除したところでゼロハンの法廷速度が30Km/hなのは変わりません!!

**補足

メーターを振り切って捕まると、赤い切符がもらえます。(^^;)

次回はタイヤチューン?!

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